jitter qt

ということで、max/mspはいったん置いてjitterもそろそろ始めたいと思います。

jit.qt.movieは、読み込んだ映像ファイルのコマをインレット1から、"bang"メッセージが送られてきたときに表示します。この場合は、metroを使っているため、2ミリ秒ごとに映像が表示されます。

注意したいのは、metroなどを使わなくても、映像を読み込んでstartメッセージをjit.qt.movieに送った時点で映像の再生自体は始まっているということ。つまり、metroなどを設定せず、画像が更新されていない場合でも、音はずっと流れるということです。これを止めるにはstopメッセージを送ればOK。他にも色々音量とかをコントロールしたりできそうな気はしますが、今回は初歩ということでこのぐらいにしましょう。

映像でもgroove~とか、groove~っぽいものを使えたりするんだろうか。
できたら面白そうですな。

ちなみに、パッチ画面で映像をプレビューしているのは、jit.pwindowというオブジェクトです。それから、音の信号は黄色と黒のしましまの線でしたが、映像の場合は緑みたいです。あと、jit.windowは画面の大きさをあとからウィンドウの端っことかをドラッグすればかえられるようだったので、jit.qt.movie で指定しているサイズは映像を読み込むときの解像度ということっぽいですね。