groove~

少しずつですが、それっぽくなってきました。
今回初めて使ったオブジェクトは、

waveform~
sig~
groove~
loadbang

の4つ。

waveform~は、画面右上にある音の波形を表示しているもので、buffer~の中身を表示するオブジェクトです。このボックス上で、自分で範囲を選択したりすることができるようになっているのが便利です。waveform~がないとbuffer~の中に何が入ってるか分かりませんが、waveform~があれば、それが何となく分かるようになります。また、groove~などと組み合わせることでより面白いインタフェースを構築することができるようになりそうです。

sig~は、siganlの略。この場合は、groove~を再生する周波数というか、スピードを設定できるようになっていて、sig~ 1で元のスピード、sig~ 0.5 でスロー、sig~ 2でハイスピード、sig~ 0 だと何も音が鳴らないようになります。また、マイナスにすると逆再生。



そして、groove~ですが、名前の通りグルーブを生んでくれます。具体的に言うと、指定したbeffer~に保存された音を読み込んで、インレットの2番から3番の範囲にある音をインレット1番からくるスピードに合わせて再生してくれます。アウトレットでは普通に音がでます。loop $1の$1って何なのだろう。

最後にloadbang。これはFLASHで言うところのonLoadみたいな感じかな。要は画面が開かれたときに"bang"信号を送るオブジェクトです。いろんな値を初期化したいときに使うと良いかと。

さてさて、ちょっとずつですが、進んできました。
次はどうしましょう。
jitterもそろそろ弄りたいのと、音をもっと重ねたりエフェクトをかけたりできるようにしたいところ、あとはインタフェースを整えたりもしたい。