コイツは超優秀です。
前からサーバの移行の際に、膨れ上がったデータベース(MySQL)の簡単な移行方法がないものか探していたのですが、ついに発見しました。なんと、phpMyAdminのエラー画面にリンクがありました(笑)

BigDump です。

これで、40MBのsqlファイル(22万行)を一発でインポートできました。
phpMyAdminだと、デフォルトの設定で40MBのファイルをアップするのは途中でタイムアウトしちゃって無理ですし、phpMyAdmin/config.inc.phpの設定をいじってインポートする方法もあるみたいですが、共用サーバだとphpMyAdminの設定がいじれなかったりする場合もあるでしょうし、config.inc.phpの設定いじるのって面倒だったりもします。(初心者はそわそわするし)

このBigDumpは、PHPのプログラムなんですが、データベースに接続するユーザ名や、パスワードなど、データベースに接続する際に必ず必要となる基本的な情報だけ書いて、あとはこのphpプログラムと同じ階層に.sqlファイルとか.gzファイル(圧縮した場合)をFTPソフトとかで置いて、bigdump.phpからそのファイルを実行するだけでOK。しかもこのPHPファイルは1つのファイル(24Kb)で完結してるので扱いが非常に楽。

そして、phpMyAdminに比べて圧倒的に良いのは、インポート中にプログレスバーのようなものが現れて何パーセント書き込んだかが表示されるってところです。この機能のおかけでかなり安心して作業できました。
(javascriptは有効にしましょう)

いやー、感動しました。
BigDump
詳しい使い方はがんばって英語の説明読んでください。

phpMyAdmin/config.inc.phpの設定をいじってインポートする方法2