2006/06/26: Flash Lite 1.1で親のムービークリップを参照する
Flash Lite 1.1 では、_parent などを使って親のタイムラインを参照することができない。
そこで用いられるのが、tellTarget("mc_name");
だが、ここで親を参照するには、
tellTarget("../");
とすれば良い。
また、親の子供にあたるクリップは、
tellTarget("../mc_name");
などとする。
これによって子供のMCから親のMCへ指示を出すことが可能となる。
ちなみに、親MCのプロパティを参照したいときは、
eval("../").property
とすれば、参照することができる。
同様に、親の親は、
eval("../../").property
で参照が可能。
そこで用いられるのが、tellTarget("mc_name");
だが、ここで親を参照するには、
tellTarget("../");
とすれば良い。
また、親の子供にあたるクリップは、
tellTarget("../mc_name");
などとする。
これによって子供のMCから親のMCへ指示を出すことが可能となる。
ちなみに、親MCのプロパティを参照したいときは、
eval("../").property
とすれば、参照することができる。
同様に、親の親は、
eval("../../").property
で参照が可能。
2006/06/08: FLASHのswfファイルの容量を軽くする方法 (1)
携帯電話など処理能力の低い端末で見ることができるFLASHファイルにはデータ容量の制限がある。そういったときにいかにファイルの容量を減らすかということが問題になる。ここでは、swfファイルの容量を減らす方法について色々メモをしていこうと思う。
▽方法1
同じ図形は、シンボル化(ムービークリップやグラフィック)にして、そのインスタンスを配置していくほうが、ファイルの容量は断然軽い。
たとえば画面上にベジェのデータのままで、1000個の丸を描いたものと、500個の丸をシンボル化したものを2つ配置したのでは、後者の方がデータ容量が50%程度に落とすことができる。
▽方法1
同じ図形は、シンボル化(ムービークリップやグラフィック)にして、そのインスタンスを配置していくほうが、ファイルの容量は断然軽い。
たとえば画面上にベジェのデータのままで、1000個の丸を描いたものと、500個の丸をシンボル化したものを2つ配置したのでは、後者の方がデータ容量が50%程度に落とすことができる。