Flash Lite 1.1 では、_parent などを使って親のタイムラインを参照することができない。

そこで用いられるのが、tellTarget("mc_name");
だが、ここで親を参照するには、

tellTarget("../");

とすれば良い。
また、親の子供にあたるクリップは、

tellTarget("../mc_name");

などとする。

これによって子供のMCから親のMCへ指示を出すことが可能となる。

ちなみに、親MCのプロパティを参照したいときは、
eval("../").property
とすれば、参照することができる。
同様に、親の親は、
eval("../../").property
で参照が可能。