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カテゴリ: MODx
投稿者: terada
modx revoではDittoに代わってgetResourcesというスニペットが推奨されていたのですが、やはり使い慣れてる方がいいなと思ってパッケージマネージャーで検索してみるとDittoが見つかり、なんだあるじゃんと思ってインストール&使ってみました。単純な使い方なら大丈夫だろうと思って。

・・・が、しかしすぐにつまずきました。

なんと、Dittoのテンプレート内でテンプレート変数のプレースホルダーが機能していません!そんなばかなと思って検索してみると、周知の事実みたいでした。
これは、全然使いものにならない・・・。

というわけで、やはりrevoではgetResourcesを使うしかないようです。modxインストールしたら、すぐにパッケージマネージャーで検索して入れておきましょう。

ついでに、getResources 最初の一歩!

getResourcesはDittoの機能をほぼすべて持っていて、文法も似ていますが、テンプレート内でテンプレート変数のプレースホルダーを使う際に2点注意が必要です。

1)includeTVs=`1` を指定
テンプレート変数を使うかどうかの設定の初期値0になっているので、そのままでは使えません・・・。(これは、ソースいじって設定変えちゃってもいいかもな・・・)
[[!getResources? &parents=`[[*id]]` &includeTVs=`1` &tpl=`my-tmpl`]]



2)プレースホルダーのシンタックス
テンプレート内のプレースホルダーの書き方がちょっと違います。
例えば、上の例で指定している「my-tmpl」の中身、「tvname」という名前の変数を表示させたい時はこんな感じです。
[[+tv.tvname]]


あとは、ドキュメント読めばいいですね。すっきり乗り換えましょう!

それにしても、modx revoの公式ドキュメントがしょっちゅうダウンしているのが気になります。
カテゴリ: MODx
投稿者: mio
MODx2.0 では、フレンドリーURLのデフォルトの設定が「.html」が挿入される設定になっているのですが、
.htmlを取る方法が最初すぐに分からなかったのでメモしておきます。

設定方法は、簡単で、メニューから、
システム->コンテンツタイプ 
を選択し、HTMLのファイル拡張子の部分をダブルクリックして、拡張子を変更します。
URLに .html をつけたくない場合は、ここで、「.html」を取ればOKです。

Modx フレンドリーURL設定画面

2.0になってから、右クリックできる個所や、ダブルクリックできる場所が増え、
操作方法方が分かりにくくなったように思います。
結構、慣れが必要ですね。
最近はとりあえず、画面のいろんなところを右クリックしてます。(笑)
カテゴリ: MODx
投稿者: terada
modx 2.0 revoをいじくる毎日です。
色々新しくなって、戸惑うところも多く、まとめるべきことはたくさんあるのですが、今回はすごく簡単なチップスです。

管理画面内で文章整形や画像の挿入など便利な機能を提供してくれる「TinyMCE revo版」をインストールしてみました。このエディタはiframeを使っているので、エディタ内で実際のページに表示される際と同じCSSを適用できるはずです。evoのころからやりたいなーとは思っていたのですが、ようやくチャレンジしてみました。

TinyMCEのソースコードを「css」で検索すると直ぐに該当箇所がわかり、すごく簡単でした。core/components/tinymce/tinymce.class.phpで「content_css」という変数を設定しています。

↓40行目
 $this->modx->getOption('editor_css_path')


つまり、modxの設定を読み込んでいるだけなので、modxの「システム>システム設定」を呼び出して「editor_css_path」で絞り込み検索します。

キャプチャ画像

これの値で読込先CSSが指定できます。この場合はassetsフォルダにtinymceというフォルダを作って、そこにcustom.cssを置いています。ここに実際のサイトで使うCSSを指定してあげれば、実際の見た目が再現できるはずです。


WP版で同内容を解説をされているこのサイトYUI Libraryreset.cssをこんな感じで読み込んでますが、これ1行書くだけなので簡単でいいですね。

@import url('http://yui.yahooapis.com/2.7.0/build/reset/reset-min.css');


同じライブラリでフォントをIE用に%で書く場合にpxに換算できるのもあって、以前重宝しました。こういうのは、どんどん使っていきたいですね。