iPhone開発本を読み始めて、最初になんだコリャ?と思った、クラス名にやたらとついてる「NS」という表記が何なのかやっと分かりました。

MacOSの前身であるNEXTSTEPというOSが1987年〜1996年ぐらいまであったらしいのですが、それがObjective-Cで書かれていたらしく、NEXTSTEPを略して、NSとし、それを、クラスライブラリのトップにあるObjectクラスの頭に付けちゃったということらしい。

最初NSという表記を見たとき名前が特殊な感じがして、iPhoneに特有のクラスかと思いましたが、どうやらObjective-C全体がそうなってるようですね。

ちなみに、クラス名の接頭辞で、NS以外にも、UIやCAなど、いちいち接頭辞が付いているようですが、それは、Objectctive-Cが言語使用として、クラススコープを備えていないからで、間違って最初からあるクラスと同じ名前をつけてしまわないように、という理由があるとかないとか、そんな感じみたいです。