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カテゴリ: general
投稿者: mio
Macの、サーバーソフト、MAMP PRO で、php.ini を設定する方法の日本語ソースがなかったので、メモしておきます。
以下のように、メニューから、php.ini を選びます。

ファイル -> テンプレートを編集 -> PHP -> 〇〇 php.ini

mamp

僕の場合は、
WordPressなどで記事を数百件分取得しようとすると、
ローカルサーバーが動かなくなっていて、
MAMP PRO の phpのエラーログを見たところ、

PHP Fatal error: Allowed memory size of 33554432 bytes exhausted (tried to allocate 32768 bytes) in .....

といったエラーが出ていたので、
php.iniの、
memory_limit を引き上げるために php.ini を書き換えました。

memory_limit = 32M;

memory_limit = 256M;


Googleで、「MAMP PRO php.ini」 で検索すると、一番最初に、
このエラーに関する英語の記事が出てくるので、
他の人も似たようなことに遭遇しているのかなと思いました。
カテゴリ: general
投稿者: mio
Terminal超初心者の私が、今回wgetのインストールに調整しました。
ちょっと、つまずいたところがあったので、備忘録として記録しておきます。

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まず、OSのバージョン と 今回インストールしたwgetのバージョンは、

OS : snow leopard
wget 最新版 1.13

でした。

OSなどのバージョンによって、微妙に違うかもしれないので、
下記の方法でうまく行かなかった場合は、
他のサイトをご参照ください。

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それでは、インストールを始めます。

まず、ターミナルを起動!
そして下記のコマンドを実行。


1. wget を入れるフォルダを作る

$ sudo mkdir /usr/local/src

/usr/local/に、 src というフォルダを作成。

$ cd /usr/local/src

そのフォルダに移動。


「早速ですが、、、何も手応えないんですけど、何が起こってるの?」
「うまく行っているのか??」
「そもそも、/usr/local/src ってフォルダ一体どこよ!?」

と思いました。
ということで、色々見てたら、不可視フォルダの中にあるようでした。
Macintosh HD > usr(ここが不可視フォルダ) > local > src
という感じです。

ちなみに、Macで不可視ファイルを表示する方法はこちら
僕は、Path Finderという、Finderソフトを使っているので、そのソフトの機能で、
表示 > 不可視ファイルの表示
で表示できました。



2. 最新のwgetソースを取ってくる。

$ sudo curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/wget/wget-1.13.tar.gz


この、curl -O(アルファベット大文字のオー)は、
ファイルをダウンロードしてくるコマンドだそうです。
wgetも同じような機能かと思いますが、何がどう違うのかは、
こちらに載っていました。

このコマンドが成功すると、
先ほど作った、/usr/local/src/ に、
ダウンロードした tar.gz ファイルが出現します。



3. tarファイルを展開し、展開したディレクトリに移動する。

$ sudo tar zxvf wget-1.13.tar.gz
$ cd wget-1.13



4. インストール。

$ sudo ./configure --with-ssl=openssl



ここで( --with-ssl=openssl)を入力しないと、
configure: error: --with-ssl was given, but GNUTLS is not available.
と出てインストールができません。
これは、wgetの新しいバージョンから、opensslで接続する必要があるため、
それ以外の方法で、何かをやろうとするとエラーになるためです。

$ sudo make
$ sudo make install




以上で、成功しました。

今回参考にさせて頂いた記事はこちらです。
Mac OS X 10.5にwgetを入れる。
node.js のインストール