最近、プログラミングについて人に説明することが多いので、
自分なりの、メモ。
間違ったことも書いてるかもしれませんが。


■プログラムとは

プログラムとは言語である。
英語を覚えるよりも実は簡単。
語彙も少ないし、文法もシンプルだから。

if( name == "mio")
{
say("こんにちわ");
}


もしも、名前が mio だったら、
「こんにちわ」 と言います。

みたいな感じ。


・どの言語も割りと似ている

どの言語も基本的な構文は、似ているから、
ひとつの言語をマスターすると、
他の言語の習得も早くなる。


・プログラムが良いところ

繰り返しの処理が、簡単にできる。例え1万回でも。
一瞬で処理できる。
書かれたとおり正確に動く。
ユーザの入力に対して、コンピュータを反応させられる。
色んな情報をつなげたり、加工したりして表示できる。
単に表層的なことではなく、仕組みや構造自体を作ることができる。



■どうやって学ぶか

・プログラムは頭ではなく、体で覚える
・とにかく書く
・何でもいいから書いてみる
・最初は小さい目標を達成してみる


最初は、やってみたいことをやってみるのも良い。
面倒なことは後で、調べれば良い。
最初は楽しむことが大事。

とりあえず、何か動かしてみたいとか、
ブログが作ってみたいとか、
マッシュアップしてみたいとか。
自分が楽しめる目標を設定する。

あとは、最初は面倒でもコピペをせずに、
手打ちで時間かけてでも打っていったほうがいい。
体で覚えましょう。

で、徐々にでもいいので、
if、for、switch、が普通に書けるにする。


■良いプログラムとは

・短い
・見た目が綺麗
・他人が見ても分かりやすい

・システムやコンテンツの修正や更新に柔軟に対応できる
・適切なコメント(プログラムの説明文)が書いてある


■シンプルなプログラムとは

・似たようなブロックを、使いまわせるように、モジュール化している。
・変数の名前にルールがある
・意味や、機能ごとに、コードがまとまっている


参考サイト
プログラミングのヒント


■オブジェクト指向

これは、覚えると便利だし。
面白いし、分かりやすいので、一度勉強したほうが良い。
モジュールのパワーアップ版みたいな感じですな。