phxは、MODxのテンプレート変数などの値をとって、条件分岐をさせたり、表示非表示を切り替えができる機能です。


例えば、Contentのhtml内で使う場合は、以下のように使います。
[+phx:if=`[*templateVar*]`:is=`Red`:then=`#F00`:else=`#000`+]


この機能は、チャンク内でも使うことができるようで、
チャンクないで使う場合は、+の部分を *にします。
もちろん、Dittoを使うときに指定するチャンク内でも使えるので便利。
[*phx:if=`[+existLink+]`:is=``:then=`[+pagetitle+]`:else=`[+pagetitle+]`*]


ただ、残念なことに、phxでは elseif といった文法はなく、 then... else... としかできないため、3択以上の選択肢を選ぶのは結構面倒だったりします。

詳しくはこちら。
(英語のwiki)

Topic: PHx logic problem: if X then X else if Y then Y else Z
残念ながら、「if X then X else if Y then Y else Z」はできなさげ、という話(英語)